市政についての懇談会(2019年1月20日)

2019年1月20日、清瀬市の古書店「臨河堂」にて、清瀬の市政や政策について、懇談する場が持たれました。
参加者は「清瀬・くらしと平和の会」「清瀬・憲法を守る会」「共に生きる」「みんなが主役・市民の会」の方々、そして、ふせ由女さん、池田いづみさんです。

話題は、この4月に迫った統一地方選挙、清瀬市では市長選と市議会議員選があり、このことについて、です。

これからの選挙(清瀬市ホームページ)

ここではまだ詳しくは述べられませんが、清瀬市をもっと良いまちにしたい、市政を良くしたい、そのためには何が必要かという観点から、まず現時点で「みんなが主役・市民の会」が考えている政策の基本方針、

① 市民ひとりひとりが参画するまちづくり
② 「こども」「いのち」「くらし」を守る

を説明し、それに対し「②はスローガンとしてハッキリしていて良いが、①は曖昧で具体性が無い」など、忌憚ない意見交換が出されました。

今後、開催されるタウンミーティングを通じて、清瀬の政策と未来について、市民どうしの活発な意見交換が予定されています。
その模様は、順次、ここで記事にして公開・情報共有してゆく予定ですので、どうぞ、ご期待ください。

清瀬新市庁舎建て替えについて今一度考えてみよう!

清瀬新市庁舎建て替えについて情報交換会
2018年12月19日(水)10:00 平和労働会館会議室
建築家の天川さんを迎えお話を聞きます。
市民の税金がどのように使われる予定なのか?
新しい庁舎の使い勝手はどんな感じ?
我々市民が知らされていることといないこと!
等、疑問を持ち寄って意見交換会しましょう。
どなたでも、ご参加ください。
お問い合わせ:斉藤 08011687256

「コスタリカの奇跡研究会」導入イベントのお知らせ

映画「コスタリカの奇跡」について、“再録シナリオ”を活用して
学習会(というよりも主体的に研究する会)
をやろうと大見得を切ったものの、何をどう進めたらよいか迷って
いましたが、ちょうどよいきっかけが見つかりました。
下記の講演会を“導入イベント”にして、私たちの研究会をスター
トしたいと思います。


伊藤さんは元朝日新聞記者、「AERA」編集部員、
定年後は「be」編集部員。
そして「コスタリカ平和の会」共同代表をされています。

・会場:西武池袋線中村橋サンライフ練馬3階研究室(中村橋
北口5分)
・主催:ねりま九条の会ほか3団体
・資料代500円

映画「コスタリカの奇跡」を参考にして、戦争のない平和で幸せな
社会をつくるために、
我々はいま何をどこから始めればよいかを考える上で、映画と同じ
ように歴史を時間順にたどるのではなく、
8月にコスタリカから帰国したばかりの伊藤さんの最新情報によっ
て、映画(2016)が制作され後のコスタリカの現状をまずと
らえた上で、
それがどうしてそうなったのか逆にたどっていくのも興味深いと思
います。
ぜひご参加ください。★尚、講演会への参加は、研究会参加の条件
ではありません。

参加を希望される方は早めに榊までお知らせ下さい。
先月の「コスタリカ上映会」のように開会前に満席になるかもしれ
ないので。
尚、研究会の進め方は、この会の後で皆さんと相談したいと思います。
(「コスタリカの奇跡」研究会世話人 榊正昭

開催!身近なごみの意見交換会のお知らせ

柳泉園組合の長期包括委託契約に多く疑問を見いだし係争中です。
これは官製談合と断ぜざるを得ず、構成3市(清瀬市、東久留米市、西東京市)の膨大な税金の無駄使いです。
行政訴訟で取っつきにくいでしょうが、大詰めの段階が近づいてきています。
訴訟の状況報告を兼ね、柳泉園議員にも来ていただき、今後も含めてのゴミ問題のあり方を話し合う企画を立てました。
地球環境が激変しつつあり、ごみ問題は今後益々重要視する必要があります。
皆様の参加を心待ちしています。

名称:身近なごみの意見交換会
日時:10月13日(土)14時~16時半
場所:東村山駅、駅ビル3F イルソーレ(和室)
主催:柳泉園組合長期包括契約訴訟原告と支援者の会
連絡先(阿部):090-5339-2531

柳泉園組合問題、議員に聞く!
毎年約10億円を垂れ流す「長期包括契約」の是非

無駄なことにお金を使わない。そんな当たり前のことが、私たちの住む自治体で行われず、無駄な計画に予算が使われていたら、住民は踏んだり蹴ったりです。監視役の議員さんにお聞きする場所を作りました。
柳泉園組合は、3市(東久留米市、清瀬市、西東京市)のごみの協同焼却施設で、この運営費は、3市の分担金等つまり税金で賄っています。場所は、東久留米市と東村山市の市境にあります。
無駄な支出を監視するため、議会や監査委員会も機能しています。
ところが、4年前に持ち上がった「長期包括契約問題」では、柳泉園組合のほぼすべての業務を、15年間にわたり、民間会社に委託する計画案(約150億円)が提案されてきました。年間約10億円の分担金は、西東京市約5億円、東久留米市約3億円、清瀬市2億円と決して安い金額ではありません。しかし3市の議会や東村山市を含めた住民に説明が無いまま計画が進められました。ごみの焼却で、周辺環境に影響が出た時には、住民はどこに声を届ければよいのかの心配もありました。
しかもこの計画は、単なる業務委託ではなく、焼却炉の延命化の工事費用が過半以上を占めていました。柳泉園組合は、30年の耐用年数と説明していましたが、稼働から17年で、工事に入るというのです。
議会への説明は、長期に結べば2割は、安くなるという事でしたが、工事の必要性の調査すら行わず、工事自体を止めれば、出費自体が必要なくなります。明らかな無駄な公共事業の疑いがあります。
議会では、どのようにチェックが行われたのでしょうか?
この計画への住民による監査請求や裁判を通して、分って来たのは、もっと衝撃的なことでした。

柳泉園組合の焼却炉を建設した焼却炉メーカと関連メーカに、巨額のお金を流すために計画された官製談合ではないかという事実です。

意見交換会では、この問題を中心とし、今後望ましいごみ処理の在り方も考えてみたいと考えます。

 

『さざんかの花を咲かせよう』サイトをオープンします!

ようこそ!

本サイト『さざんかの花を咲かせよう』は、清瀬市の未来を皆さんといっしょに考えたいとの思いで立ち上げたものです。

まだ方向性も定まっていない状態ですが、これから先、よろしくお願いします!