そろそろ清瀬市議会議員・市長選挙を意識する季節となりました


 そろそろ清瀬市議会議員・市長選挙を意識する季節となりました。清瀬市のホームページをみると「これからの選挙」ということで時期としては平成31年4月あたりで実施される模様です。

 戦争法廃止を目標に掲げる「きよせ市民の会」は、地方自治とは直接には関連しないものの、たとえば平和運動の一環として映画上映会を行うにしても、その会場を借りたり、宣伝のためのポスターを市の掲示板に貼ってもらうのに「政治的に中立でない」という理由で断られたりする現実がある以上、「国政から」よりも先に、足元から変えてゆく必要を日々、痛感しています。

 そういう意味で、「戦争法廃止」という目的においても間接的に重要だと考えられる市長選挙について、過去の結果を以下、簡単に分析してみました。

 まずは、平成23年4月24日に執行された、前々回の選挙結果を見てみますと、

    候補者          得票数
    しぶや 金太郎      20,551
    金丸 かずたか      10,458

 なお、このとき、無効票などを含め投票者数が32,121名、投票率は54.35%だったことから、選挙時の有権者数は59,100人とすると、

    無投票者 (推計)    26,979

 となります。
 無投票者数が最も多いという結果ですね。

 同様に、平成27年4月26日に執行された、前回の選挙結果を見てみますと、

    候補者          得票数
    しぶや 金太郎      20,722
    高田  ゆたか       8,930

 となっています。
 こちらについても同様に無投票を推計してみますと、このときは投票者数が30,489名、投票率が51.40%であったので、選挙時の有権者数は59,317人となり、

    無投票者 (推計)    28,828

 やはり、残念ながら、無投票者数が最も多いですね。

 より深い分析や検討は、これからじっくりと行わなければならないと思いますが、今日のところは、ここまでです。

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