【ミナセン東京20区】ビッグミーティング、に行ってきました


事務局員のHです。
本日、6月12日の午前中、東村山市中央公民館で行われた「ミナセン東京20区」主催の「ビッグミーティング」に参加してきましたので簡単に報告します。

主催の「ミナセン東京20区」は衆議院選挙をターゲットとした会なので、今回、衆参同日選挙がほぼ無くなり参議院選挙のみとなったこと、その参議院選挙が間近に迫っているということもあり、参加者は27名と、やや低調でしたが、内容は結構濃いものになったと思います。
まず、最初に参加者はそれぞれの一番の関心事のテーマに分かれます。テーマは4つ。

・原発
・沖縄、安保法制
・改憲
・子育て、年金、貧困、格差

小一時間ほどグループでテーマに沿って話し合い、その後、各グループの誰かが内容を纏めて3分程度で話す、というもの。
なお、あくまでも今後の具体的な活動の糸口をその中から見つける、という目的意識を持ったうえでの話し合いになります。
それぞれのテーマで、私が印象に残った話は以下のものです。

・原発
 公共工事で除染土を使用可能にした環境省、経産省が所掌する原発、縦割り行政の弊害。
 未だに数万人が避難を余儀なくされているというのに・・・・怒りしかない。
 我が家の植物の実の付き方がここ数年妙な気が。311以前の記録ないので比較できなくて残念。
 他の世代に期待すべきではない。では何に期待を? 自分自身に期待せよ。

・沖縄、安保法制
 九条は守らないといけない
 正論が通じないことが多いが、話し合いを怠けずにやってゆくしかない

・改憲
 自民党の改憲草案は本当にひどいものだが、それをどうすれば人々にうまく伝えられるだろうか?
 ポスティング、でも読んでもらうのは難しい、目を引くコメントを付ける等。

・子育て、年金、貧困、格差
 子育てにはお金がかかる、奨学金もローンと同じ(返すのが大変)
 税金の取り立ても厳しくなってきている、小泉政権が転換点だったと感じる
 人々の関心事を測るため&興味を引くキッカケとして、シール投票など有効では?
 (発表者の)いま一番の関心事は子供の貧困。夏休みに、はちこくやまで子供が野宿をしていたという話を聞いた・・・

きよせ市民の会からは、私の他にも3名参加されていましたので、もし、補足などあればコメント宜しくです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。