10月12日市民連合のつどい無事終了

三上智恵監督の「沖縄、再び戦場へ」のスピンオフ作品を観ました。
そのあと西浦昭英さんに沖縄についてお話していただきました。
沖縄の立ち位置を歴史的、地理的、社会的に詳しく話されました。
その時の動画です。

前半30分

後半30分

7/13 駅頭宣伝の報告です。

これを機に定期的に色んな立場の人が市民に訴える場を提供できる市民連合になりましょう。南口や、ペデや、場所も変えて。今回はこれだけだったけど、次回は野党議員が増えますように!会の代表が気に入っている「平和は武力ではなく話し合いによる外交で!」がいいですね。誰もが自分の言葉で話したくなるような雰囲気作りができたらいいなあと思います。ご協力よろしくお願いします。

市民と野党の共闘で立憲主義の回復をめざす
清瀬市民連合7.13宣伝行動 
□ 主催者あいさつ   小林二男       
□ 新婦人       木幡文子さん       
□ 年金者組合     石垣雅之さん       
□ 退職教職員の会   藤本いせ子さん      
□ 市民の会      有原誠治さん      
□ 清瀬憲法9条をを守る会 福田みつおさん
□ 武蔵村山市民連合 武藤ヒロヨシさん
□  共に生きる     ふせ由女市議会議員      
□ 日本共産党      佐々木あつこ市議会議員         
□ 行動提起と閉会あいさつ   小野塚洋行
    (司会:斎藤)      

7月13日(木)17時‐18時駅頭宣伝

東京20区のメンバーと市内の他の団体にも呼びかけています。

 

今の政府はこの日本を大きく「戦争をする国へ」と変えていくことがはっきりとわかり、危機感を感じますが、一般の市民にはどれほど理解してもらえているのかとても心配です。衆議院選挙がいつ行われるかは定かではありませんが、私たち「今の政治、選挙で変えよう!清瀬市民連合」は、今から街頭に立ち「平和は武力ではなく話し合いによる外交で!」「軍拡には絶対反対!」「税金は国民の暮らしに使って!」と声をあげていきたいと考えます。

そこで清瀬市内で活動をされている方々や団体の皆様や軍拡に反対する議員の皆様にご一緒に声をあげましょうとお誘いをさせていただきます。

7月13日(木)17時-18時

清瀬駅北口ロータリー

「今の政治、選挙で変えよう!清瀬市民連合」

代 表  池田いづみ 小林二男

事務局 小野塚洋行 斎藤幸子

斎藤の連絡先:080-1168-7256   メールアドレス:sstricycle@gmail.com

「安保3文書」ってなんなの?学習会のお知らせ

大軍拡、大増税を許さない声を広げよう

講師の日本平和委員会の千坂事務局長は、岸田首相らはロシアのウクライナ侵略を口実に「敵基地攻撃保有」の大軍拡を言っているが、2014年の集団的自衛権行使の閣議決定、2015年の安保法制=戦争法強行、2020年の第5次アーミテージ・レポートなど、以前から検討されてきたものであると指摘。「安保関連3文書」は文書そのものの中で「大転換」と言いながら、国会にも諮らず一片の閣議決定だけで押し付けようとしている。「勝手に決めるな!」と批判しています。

また千坂さんは、「専守防衛」を守り、「軍事大国にならない」と言いながら、軍事費をGDP2%超えにすれば、アメリカ・中国に次ぐ世界第3位の軍事大国となり、長射程ミサイルなど保持すれば、他国に脅威を与える国となる。「自分の国は自分で守る」と言いながら、アメリカの戦争に参加し、返り討ちに会い国土が焦土と化す。ウソとゴマカシだらけだと告発しています。

そのうえで千坂さんはこれだけの大軍拡をするとなれば、膨大な軍事費が必要となり、それは結局、増税や社会保障など国民生活関連予算の大幅削減につながる。暮らしも平和も破壊することになると強調しています。

千坂純さんのお話を聴いて「安保3文書」ってなあに?どういう意味があるの?

ご一緒に学習しましょう。チラシを数枚お届けしますので、周りの方を誘ってお出かけくださいますよう、ご案内いたします。

連絡先:小野塚洋行 080-3094-0219  斎藤:080-1168-7256


清瀬市民連合からお茶会のお知らせ

初の試みでZOOMお茶会です。
1月22日(日)19:00~です。
ZOOMアプリをスマホやPCに入れている方はどなたでもお入りいただけます。
添付の文書内のQRコードからお入りください。
時事系おしゃべり会めざします。
QRコードが鮮明でなくてすみません。
ミーテイングID:838 7816 4692
PW:4692


立憲野党に緊急要請をしよう!

12月2日、自民党と公明党は実務者協議において「敵基地攻撃能力」を「反撃能力」と言い換えた上で、まもなく閣議決定を予定しているいわゆる安保関連3文書に明記し、長射程ミサイルの開発や配備に入る方針を正式合意しました。

日本が仮想敵のミサイル基地およびその発射を指令する中枢機能(つまり首都)をミサイル攻撃する能力を保有することは、明白な憲法九条および国際法違反となる先制攻撃に踏み込んでしまう可能性をはらむ重大事です。また一貫して「専守防衛」の範囲内で抑制的に安全保障政策を組み立てることで、戦争を回避し戦火を決して拡大させない「平和国家」として存立するという、戦後日本の国是を根幹から破壊するものであり、断じて許されることではありません。

私たち市民連合は、2020年9月に発出した「立憲野党の政策に対する市民連合の要望書-いのちと人間の尊厳を守る「選択肢」の提示を-」15項目のなかで「国際社会の現実に基づき、「『敵基地攻撃能力』等の単なる軍備の増強に依存することのない、包括的で多角的な外交・安全保障政策を構築する。」ことを掲げ、さらには今年2022年10月にも「2022年臨時国会開会にあたっての市民連合要請書」にて「憲法・専守防衛を基本に防衛費のGDP比2%拡大、敵基地攻撃能力保有などに反対すること。」を明記し、立憲野党各党に要望し政策合意を確認し、また広く市民社会にも訴えてきました。

「敵基地攻撃能力」を保有することは、ただ単に憲法をないがしろにする暴挙というだけではありません。底なしの泥沼のような軍事費の増大によって暮らしと経済を脅かす軍拡競争を加速させる上に、結局、戦争を誘発した結果、相手側のミサイル基地を全て破壊できるはずもなく、報復的なミサイル攻撃を正当化する口実を相手側に与えます。これは日本の被害をより甚大なものとしてしまうことに他ならず、国民の生命、自由および幸福追求権を守るはずの防衛政策としてもまったく機能しません。いま必要なのは、地域的安定をめざす柔軟で強力な外交努力です。

断じて、敵基地攻撃能力の保有は認められません。

今こそふたたび市民と立憲野党の共闘によって、カルト教団との癒着の事実をごまかし、数々の不祥事を覆い隠そうと躍起になっている自公連立政権によって、平和国家日本の針路を誤ることのないよう、この歴史的な暴挙を阻止しなくてはなりません。

2022年12月5日

11・3憲法大行動に参加します。

2022年11月3日(木・祝)14:00-15:10
場所:国会議事堂周辺3~4か所
   (国会正門前/衆議院第2議員会館前/国会図書館前/(首相官邸前)

清瀬駅改札11:45 集合  11:59清瀬駅発で桜田門着12:58です。
小野塚さんが待ってます。

永田浩三先生の講演終わる

先生のレジメのタイトルは
憲法とメデイアとSNS・言葉を取り戻せ
~ウクライナ・核・表現の不自由~
このテーマで80分じっくりお話していただきました。45名参加。
10月27日に国民6割の反対を押し切って安倍元総理の
国葬が行われたことについては無理に無理を重ねた「国葬」であったと
述べられました。
その報道の仕方や頻度などについてもジャーナリストならではの視点で興味深い考察をされています。
先生は広島とも深い関係がある方で原爆文学などの紹介も数々していただきました。
会場から率直なご意見がありましたので記しておきます。
感想1.
テーマと講演の内容がずれていたように感じた。「憲法の拡大解釈と周辺国への警戒感をあおる政権の事実を報道するうえでの難しさをもう少しお聞きしたかった。国民の真実を知る権利はどうすれば担保できるか。」

感想2.
当日のレジメを読んで時間がなくて話されなったジャーナリストとしての覚悟をうかがい知ることができました。国民の一人一人が声を上げることが大事。よい仕事をしているジャーナリストを皆でしっかり支援するべし。大勢がそう動けば世論が形成されるし権力にモノを言うことができるのでは?言うは易し行うは難しだががんばろう。