2019年6月8日 メンバー会議を行いました


昨日6月8日、『「みんなが主役」市民の会―夢をカタチに―』のメンバー会議をナルドの壺にて開催しました。

以下、その議事メモです。


メンバー会議 参加者18名

2019-06-08 18:00~20:30 於:ナルドの壺

 

1 5月19日の市長選報告会を受けての討議事項

1-1 会の名前をどうするか

    いままでどおりで良いという意見で一致。了承。

    『「みんなが主役」市民の会―夢をカタチに―』

 

1-2 会の目的を明確にする

 ・政治団体のときに掲げていた「基本姿勢」は次のとおりであった。

  1、市民ひとり一人が自分らしく生き生き参画する町づくりを進めます。

  2、「こども」「いのち」「くらし」を守ることを基本方針とします。

  3、具体的政策については市民の声を尊重して決めていきます。

 ・「こども」「いのち」「くらし」に加え「平和」を入れてはどうか。

 ・5月19日に説明の有ったとおり「市民参画のためのプラットフォーム」に徹することで良いのではないか。

 ・会が扱うイシューは現在は6つあるが、今後、増減のある前提で考える必要がある。

 ・市民参画を促す土台、プラットフォームとなるにしても、具体的な方向性は決めておくべきでは?

 ・限定しすぎると門戸が狭くなり参加しづらいものとなる。市民参画の拡がりをどう作るか。目的の明確化と、ひろく繋がること、その両立が難しい。

 ・市政を身近に感じてもらい、自分たちの意見が反映されるという感覚を持ってもらうのが肝腎。

 

目的についてはその場では決まらず、後日に持ち越しとなりました。

 

2 各グループの報告

2-1 議会ウォッチング

 ・議会ウォッチングの結果を報告ビラとして発行する

 ・発行元は・・・「みんなが主役」内の「議会ウォッチング・グループ」という位置づけで良いのでは。

 ・6月議会にウォッチング参加できるメンバーの確認

 ・どのような請願があり、審議結果がどうであったかなど、重要なものは上手く情報共有してゆく。

 

2-2 ゴミ袋値上げ反対

 ・80枚のパブコメが届き180件の意見があったとのこと

 ・消費税同様、低所得者に厳しい。受益者負担ではなく、税金で賄うべき

 ・地域、個人で声を上げてゆくことも大切

 ・私たち自身がどうゴミを減量してゆけるか

 ・ゴミ問題はもっと広く市民に投げかけると共に、環境問題として市とも協力するかたちで改善してゆくことも可能なのでは?

 ・清瀬のように、小さい町だからこそできることがある

 ・市に意見交換会の申し入れをする

 ・ゴミ問題の学習会を開くことを検討する

 ・市は依頼すれば出前講座をしてくれる

 

2-3 若者の居場所

 ・若者支援としてワンコイン食堂。名前は「キッチン・プラットフォーム」

 ・主対象は若者だが、さしあたりは門戸を広げ最初は誰でもOKとする

 ・若者の表現の場が少ない。多様性、選択肢が欲しい。

 ・子どもたち本位で自主的にやれると良い。

 ・アイレックを活用? 予算も場所も持っていて公的な場所。最適では?

 

2-4 農業

 ・清瀬市内農家でグリホサート(或いは多くのホームセンターにあるラウンドアップ。モンサント社の除草剤で発達障害等人類に多くの害を及ぼす)が使われている。

 ・清瀬で不使用の議決をするよう動き始めていますが、一丸となって不使用に持ってゆく体制が必要と考えます。

 ・上記の農薬の問題も含め遺伝子組み換え食品の危険性に対し日本は考えが甘い様です。映画「たねと私の旅」上映会を提案します。上映と同時に清瀬農業の実情講演会なども出来ると良い。

 ・議会への請願として営農ボランティア設立などは有効な手段と考えます。

 

2-5 新庁舎

新庁舎建設問題とは

「新庁舎建設」は、さまざまな問題をかかえたまま、2021年春の完成に向けて工事を開始したばかりですが、私たちは、これが清瀬市政の在り方を大きく変えるかもしれないと感じております。

 新庁舎の建設予算は、資材や人件費の高騰によるためか、当初予算を約4億円以上も超えて契約されました。その上に新庁舎完成後も、保守管理費や長期修繕費などが数十年に渡ってのしかかります。一方でその財源である市の税収は、少子化や人口減少によって落ち込むことが確実だと言われています。

「市民のための新庁舎をつくる会」の目標 と当面の活動について

 私たちが4月の市議選に当たり、市議選候補者にお願いした「アンケート」は、下記4項目についての賛否を問うものでしたが、この4項目は私たち「市民のための新庁舎をつくる会」の目標であり、清瀬市に対する要望でもあります。

 (1)新庁舎建設の総事業費の削減、

 (2)新庁舎内部の配置計画の見直し

 (3)市民向け説明会の開催、

 (4)議場を市民に開放し多目的に活用する、

では、これらの課題はどうしたら実現できるでしょうか。

それにはまず、これらの課題がこれまで不採択とされてきた理由と経緯を検討し、これが「採択される条件」をつくりだす必要があります。

新庁舎の建設は、基礎工事や躯体工事にこれから1年以上かかります。市民と議員が力を合わせれば、まだまだかなりのことができます。まずは上に挙げた4つの課題について早急に具体的検討を行い、実行可能な行動計画を作りたいと思います。

 ★私たちは、議場の市民への開放だけでなく、市民が集まりやすく、快適で、使いやすい市役所。職員が仕事をしやすい市役所、災害時などいざというときに役に立ち、「無駄な箱ものだった」と後世の人に笑われない市役所、そして市庁舎づくりにかかわったことがちょっとだけ自慢できるような、そんな市庁舎を作りたいと思います。みんさん、ぜひご参加ください。お待ちしています。

 

2-6 大和田通信基地

「通信基地近くに住んでいるが、最近、ヘリコプターや飛行機の騒音に悩まされている。白い正体不明の軍用機も低空で飛んで不気味だ。」

「旭が丘地域上空も軍用機が飛んでいる。」

「基地近くでは夜間軍用ヘリが飛んで、下をサーチライトで照らす。住宅の上で二機、ホバーリングしたときもあった。」

「なんのために飛んでいるのか、行政が把握すべき」

「横田の泥が所沢の通信基地に運ばれている。大和田に運ばれてもおかしくない」

「大和田通信基地に、コンテナ大のクリーム色のボックスがつくられた。用途が不明」

「所沢市役所には基地対策課がある。清瀬にも必要ではないか。」

「ひまわりフェステバルでまた渋滞問題が起きる。基地内を通過できる道路の開放を」

「全国知事会は、地位協定見直しの意見を上げている。各地で見直し意見書が決議されている。清瀬の議会も意見書を決議すべし」

「基地規制区域内で清瀬市にある国有地を公園に」

「地域住民で話し合って、要求をまとめて陳情したらよいのでは・・・」

 

3 その他

・会議は「メンバー会議」とし、基本的にメンバーのどなたでも参加は自由

・各グループで出した結論や情報はリーダーが事務局長(池田加代子さん)へ集約する

・お知らせの窓口は齋藤さん

(情報の流れ:各グループリーダー → 事務局長 → 齋藤さん → 各メンバー)

 

次回の会議は 7月6日(土)18時~ ナルドの壺 です。

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