開催!身近なごみの意見交換会のお知らせ


柳泉園組合の長期包括委託契約に多く疑問を見いだし係争中です。
これは官製談合と断ぜざるを得ず、構成3市(清瀬市、東久留米市、西東京市)の膨大な税金の無駄使いです。
行政訴訟で取っつきにくいでしょうが、大詰めの段階が近づいてきています。
訴訟の状況報告を兼ね、柳泉園議員にも来ていただき、今後も含めてのゴミ問題のあり方を話し合う企画を立てました。
地球環境が激変しつつあり、ごみ問題は今後益々重要視する必要があります。
皆様の参加を心待ちしています。

名称:身近なごみの意見交換会
日時:10月13日(土)14時~16時半
場所:東村山駅、駅ビル3F イルソーレ(和室)
主催:柳泉園組合長期包括契約訴訟原告と支援者の会
連絡先(阿部):090-5339-2531

柳泉園組合問題、議員に聞く!
毎年約10億円を垂れ流す「長期包括契約」の是非

無駄なことにお金を使わない。そんな当たり前のことが、私たちの住む自治体で行われず、無駄な計画に予算が使われていたら、住民は踏んだり蹴ったりです。監視役の議員さんにお聞きする場所を作りました。
柳泉園組合は、3市(東久留米市、清瀬市、西東京市)のごみの協同焼却施設で、この運営費は、3市の分担金等つまり税金で賄っています。場所は、東久留米市と東村山市の市境にあります。
無駄な支出を監視するため、議会や監査委員会も機能しています。
ところが、4年前に持ち上がった「長期包括契約問題」では、柳泉園組合のほぼすべての業務を、15年間にわたり、民間会社に委託する計画案(約150億円)が提案されてきました。年間約10億円の分担金は、西東京市約5億円、東久留米市約3億円、清瀬市2億円と決して安い金額ではありません。しかし3市の議会や東村山市を含めた住民に説明が無いまま計画が進められました。ごみの焼却で、周辺環境に影響が出た時には、住民はどこに声を届ければよいのかの心配もありました。
しかもこの計画は、単なる業務委託ではなく、焼却炉の延命化の工事費用が過半以上を占めていました。柳泉園組合は、30年の耐用年数と説明していましたが、稼働から17年で、工事に入るというのです。
議会への説明は、長期に結べば2割は、安くなるという事でしたが、工事の必要性の調査すら行わず、工事自体を止めれば、出費自体が必要なくなります。明らかな無駄な公共事業の疑いがあります。
議会では、どのようにチェックが行われたのでしょうか?
この計画への住民による監査請求や裁判を通して、分って来たのは、もっと衝撃的なことでした。

柳泉園組合の焼却炉を建設した焼却炉メーカと関連メーカに、巨額のお金を流すために計画された官製談合ではないかという事実です。

意見交換会では、この問題を中心とし、今後望ましいごみ処理の在り方も考えてみたいと考えます。

 

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