きよせ市民の会ニュース第3号(5月号)を発行しました。
是非、ご覧ください。
5月3日有明防災公園での憲法集会に行ってきました。
「市民の会」の幟端が憲法集会50000人のほぼ真ん中で力強くたなびいていました。周囲の人たちからこの旗のデザインがいいねと
褒められましたよ。迷子になった人達をもちゃんと導いてくれました。強風に持って行かれそうになるこの旗をしっかり支えていてくれた
我らが大将、小野塚さんお疲れ様でした。
それにしても5月31日のライブ予定のやぎりんさんにこんな大勢の中で遭遇したのにはびっくり。運命を感じました。
101歳のむのたけじさんの張りのある声に驚き、お話の理路整然としていることにさらに驚きました。凄い方です。
以下のサイトの報告記事も、お勧めです!
市民のチカラを見よ!~東京・憲法集会に5万の人波
4月23日(土)11時‐12時リレートークと2000万人署名行いました。
「選挙ってなに? はじめの一歩」を聞いてきました(資料追記)
以下で報告しました勉強会のプレゼン資料を、主催者の「つなせん北多摩」さんから共有いただいたので、こちらにアップさせていただきます。
いま、ざっと読み返したのですが、供託金制度の説明の個所など、とても勉強になります!
供託金制度がない国では乱立候補を防ぐために、立候補するには、その選挙区の有権者から一定数以上の署名を集めることをルールにしている。
あと、ノルウェーの学校教育も、羨ましい限りですね…
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「選挙ってなに? はじめの一歩」
「つなせん北多摩 選挙勉強会 No.2」(たぶんNo.1は座間宮ガレイさんのかな)、サブタイトルが「公職選挙法を踏まえた勝つための実践ノウハウ」という催しに行ってきましたので、簡単に報告します。
日時:4月23日(土)14:00-16:00、場所は「コール田無」というところで、私(事務局H)には初めての場所、すこし迷いました…。
講師は桐山洋平さんという方で、おお、お若い! というのが第一印象でした。
第一部はその桐山さんがプレゼン説明。スライドで、日本における選挙の歴史や海外との制度比較、公職選挙法が如何に不可解で理不尽か(ここ私の主観的理解を含む)ということを話されました。
すこし休憩を挟んで、第二部では、青木さんという方(主催者の方?)と桐山さんとのセッションという形で進行。
主に青木さんが、選挙運動の支援経験から得た実践的な公職選挙法「対策」を語り、これが結構面白かったですね。
たとえば、
・半年前くらいからポスターを一軒ずつ頼みながら張ってゆく。一斉に張るのではなく、徐々にポスターが増えてゆくことで、勢いがあるように見える。
・誰も日常では政治の話などしないが、選挙対策事務所では政治の話ばかり。そういう意味では異次元を体験できる。
・選挙は大変。もう二度とやりたくない、と思うが、少し経つと、またやりたくなる。
・公職選挙法で規制されている「戸別訪問」は、あくまで不特定多数への働きかけに対してであり、「戸々別訪問」(青木さんの造語?)をも禁止しているわけではない。
など。そのあとの質疑応答のところだったか、いろいろと参考になる発言もありました。(以下は私の解釈であり、誤解があるかもしれませんので、あしからず)
・ビラ配りを迷惑に思う人が選管に訴えることでその行為も禁止の対象となる。要は市民が原因。
・戸別訪問の禁止は、迷惑という側面の他に、金品で買収する類の行為を禁止する目的も、源流のひとつとしてある。
・結局、我々の民度に応じたレベルの法律になっているということ。
・インターネットを用いた運動は、最近の考え方の流れとしては、個別に宛てたものはOKと解釈される。Webについても一人一人がそのサイトを見に来ていると解釈できる。
ということで、要約すると、規制または禁止されているのは、あくまでも不特定多数に向けた行為である、と解釈できるようです。
あとは、憲法の権利規定に基づいて判断すれば、そんなに「あれもダメこれもダメ」とはならない、ということでした。
(が、正直、選挙運動慣れしていない者に、その区分を付けるのは至難の業だと思いました)
参加者は、残念ながら少なめでしたが、最後の質疑応答のところで、公職選挙法の「キモ」がつかめたような気がしたので、ああ聞きに来てよかった、と思った次第です。
ということで、公職選挙法に興味を持たれた方は、原文にあたって見られるのも良いかもしれません。ただし、お勧めはしませんが。(だって、肝心の選挙運動とは何かという定義自体も書かれていないのに、それについて云々している法律だったりしますし…)
なので、調べるというよりも、うわあこんな内容なんだ、という興味でなら是非読んでほしいですね。
なお、当日の桐山さんのプレゼン資料は、近々Web上にアップされるとのこと。僭越ながら、よく纏まっている資料でしたよ。
いちよ・たかこ・やぎりんトリオのライヴを聴いてきました。
4月16日(土)午後2:00~於:立川市女性総合センター
休憩10分を挟んで2時間があっという間に過ぎました。有働さんが絶賛していたとおりです。
古山さんと二人で大満足で帰ってきました。きよせ市民の会のイベントとして相応しい演者です。
やぎりんさんの控えめなトークであとの二人の女性が輝きます。
いちよさんの抑えた歌い方、なかなか魅力的です。元タカラジェンヌです。いい声。
たかこさんが奏でるハープの音色は優雅だったり力強かったり、軽快だったり・・
ハープ演奏はいつ見ても絵になりますね。3人ともビジュアル的にもとても美しい。
5月31日の清瀬でのライブが待ち遠しいです。
499円のチケット、自信を持って売りましょう。松元ヒロさんのトークもついてくるなんて絶対見逃せない!
↓ちょっと古い動画ですが・・
今はいちよさんが加わって3人で活躍してらっしゃるようです。3人がそれぞれチャーミング!!
たかこ・やぎりんデュオの動画
市民の会ニュース第2号を発行しました
あなたは戦争が始まるのを待っているのですか?
これ、とても素敵な企画なんで、ぜひ皆さんに知っていただきたいと思い、紹介します。
非戦を選ぶ演劇人の会ってところが企画しているもので、私はつい最近知ったばかりなのですが、この会自体は何年も前から活動されているようですね。
百聞は一見に如かず、です。
ユーチューブ動画はこちら
ほんの4分足らずの動画なので、まずは是非ご覧ください!
【5.3~5.19 全国同時多発ピースリーディング】
あなたは戦争が始まるのを待っているのですか?参院選(6月告示・7月投票)が迫っています。
それを前に、私たち「非戦を選ぶ演劇人の会」は、全国各地での同時多発的ピースリーディング呼びかけを企画しました。
日時:2016年5月3日(火) ~5月19日(木)
場所:全国各地
ってことで、少人数でもできる朗読を貴方もやってみませんか、という誘いなんですね。しかも、朗読用の台本が2種類も既に用意されているという、その気にさせる企画なんです。
なんといっても、台本がまた良く出来てる! 試しにちらっとでも良いので見てほしいです。こちらにあります。
○公開用台本1
『9条が好きと言えなくなって…』PDF版(約20分)
○公開用台本2
『明日、戦場に行く』PDF版(約80分)
全体の趣旨に沿っていれば台詞の変更も自由だそうなので、たとえば、各地で方言版をリーディングするってのも、面白そうですよね!
もちろん、全国各地で開催予定みたいなので、お近くのをこちらの全国情報掲示板で見つけて、観に行くってのもアリ!
Facebook
https://www.facebook.com/HisenEngeki
Twitter
https://twitter.com/hisenn_enngeki
高畑勲「君が戦争を欲しないならば」、行ってきました。
事務局Hです。
行ってきたので、忘れないうちに報告と感想を。
まず、参加者は170名程度。
さすがジブリの高畑さん、お子さん連れもチラホラ来て居られましたが、
しかし、圧倒的に多かったのはお年寄りの方々でした。
高畑さんが話された内容は、以下のような感じ。
(あくまで個人的に聞き取ったものでありニュアンスの違いは容赦ください)
・安倍政権によって日本は戦争のできる国になってしまった
・日本人の同調気質の悪い面
関東大震災での朝鮮人虐殺、日中戦争での南京大虐殺
日本人が特別に残虐なわけではなく、過剰な恐怖心がそうさせる
・それが日本語に由来しているということ
敬語や適切な二人称を使うためには相手との距離を常に読まねばならない
・悪い面もあれば良い面もある、意識することが大切
・東日本大震災のことと柳川堀割物語のこと
避難所、仮設住宅、コミュニティが何回も破壊されてしまった。
津波対策、何メートルも嵩上げする、愚かな計画、時間も金も掛かり過ぎる。
柳川掘割は成功例だと思う。
・その他にも色々と・・・・
途中から、スライドを使って、日本美術史では西洋などに比べ
子供が描かれることが多かったという例を引き、
細やかな現象を享受するのが日本の特質であり良いところであった
という傍証として、解説されていました。
(オシッコしている絵が多かった・・・・)
休憩をはさんで、第二部は、若い方3名が登壇され、
高畑さんに質問をするという形式でした。
・政治と芸術について、どのように距離を取っていますか?
・9条は内容が曖昧だから明確にすべきという意見については?
・戦争を無くし、平和を維持してゆくには?
・今晩、ご家族に、今日の講演会の話などしますか?
などの質問が出ました。どんな回答だったか、ここでは割愛します。
最後に会場からの質疑応答、計6名くらいかな、色々と質問されていました。
火垂るの墓について、かぐや姫の竹について、沖縄の基地問題について、等。
私も聞きたいことが有ったのですが、時間切れでした。残念。
とまあ、こんな感じでした。
ツナセン19主催オープンミーティング(4/15)
イベントカレンダーのほうでもお知らせしますが、清瀬のお隣、東京都第19区では、衆議院選挙の共同候補擁立の取り組みが進められており、その関連で、以下のオープンミーティングが企画されていますので、ご紹介します。
(清瀬を含む東京都第20区も、負けていられませんね・・・・)
詳しくは以下のチラシを参照ください
衆議院19選挙区で
共同候補を擁立するための
オープンミーティング
いつ :4月15日(金)、午後6時半より
どこで:国分寺労政会館 第5会議室(JR国分寺駅南口徒歩5分)
お話し:小林節さん
発言:各政党・質疑応答政党の皆さんや自治体議員、何よりも市民が力を合わせれば、自公に変わる国会議員を誕生させることができると確信しています。
衆議院19区選挙区で共同候補を擁立する会
(略称:ツナセン19)事務局:小平市学園西町1-22-15サントピア並木101 橋本久雄
座間宮ガレイさんの選挙の話、聞いてきました。
講演を聞いてきて興奮気味の私と彼の話を聞きたかったが仕事で行けなかったTさんとのメールのやり取りです。雰囲気が伝わるかな?
私:座間宮ガレイさんの選挙の話聞いてきました。
T:おお!彼なかなか面白いですよね
私:選挙は票を、取ることが大事。前回の選挙を数字できちんと分析してみると、野党が共闘していれば勝てていた、地区が結構あるんですね。
衆議院の自公の議席を、2/3以上絶対取らせない。これを合言葉に具体的な選挙対策を練らねば、、です。
歯切れのいいガレイさんの話し方、私は好きだなあ。
T:そうなんですよね、余裕とは言わないですが数は明らかに勝てる地区結構あるんですよね。楽しく聞けるのがまた良いです。私、市民の会入ったのぶっちゃけ座間宮さんの話聞いたからですよ。
私:ツイキャスで見ていたガレイさんは気持ち悪い感じがあったのだけど実物は無駄な肉のないキビキビした好青年とお見受けしました。
T:気持ち悪い笑あの人酔ってキャス流したりしますからね笑
私:ガレイさん、すごい普通の人でしたよ。一緒に行ければよかったね。
T:そうですね〜残念!彼、痩せたなあ。去年の秋くらいから全国駆けずりまわってますからね、無理もない
私:本当、全国遊説して回ってるんだね。凄い。読売新聞を、みんな読みましょう、、とガレイさん。こっちサイドの情報を、つかんでいるだけでは戦えない。あっちの情報をこっちのサイトにアップするくらいにしないと、、だって。
私は、「国会をひっくり返しましょうぞ」の頃からガレイさんをネットでよく見てました。
ひっくりかえしましょうぞの動画へ
そうか?Tさんは、ガレイさんの話を聞いてから、市民の会に入る気になったのね。嬉しいわ。ガレイさまさま。
座間宮ガレイさん.m4a聞こえるかな?(会場からの質問に彼が即座に答える音声)
会場から質問がありそれに即座に答えているガレイさん。
T:そうなんです。とにかく動け!ってめっちゃ言われてそうだよね!と思って、野党のポスターもらったり、丁度八王子市長選やってて応援に行ったり
でも一人で出来る事って限界がありすぎるので…
私:Tさん家のポスター貼りは正解。野党は共闘と掲示して周辺に知らせ、後で、統一候補決まりましたと表示する、、のがインパクトあると。Tさんは行動力あるね。母娘で相乗効果あり。🤗
T:今電車の中なので後で聞きます!😁
ポスター今、山本太郎も貼ってあるんですが、個性強すぎて笑ってしまいます笑
清瀬のポスター探してると本当自民ばっかりで腹だたしい!何とか野党を目立たせたくて・・・
私:遅くまでお疲れ様。私はこれからもお風呂に入って寝ます。おやすみなさい。
T:お疲れ様です。おやすみなさいー2016年4月1日23:00