「2015年安保から2016年選挙へ」の紹介


事務局員の友人から以下の情報が寄せられましたので共有します。

昨日、岩波の『世界』別冊「2015年安保から2016年選挙へ」が届きました。
ものすごく重要なことが書かれています。店頭で¥1000(税別)

その事をランダムにピックアップして紹介します。

共産党・志位和夫x生活の党・小沢一郎 対談より。

○次の選挙で安倍政権に勝てる唯一の方法は「野党選挙協力」である。それが出来るかどうかに全てがかっている。

○その根拠:先の参院選、自民党の得票率は僅か17%であった。

○逆に言うと、83%が自民党に入れていない。この数字を一本化して反自公に持ってくれば必ず勝つ。

○問題は、むしろ野党側にある。「共産党とは組めない。共産党は嫌いだし、小沢一郎はもっときらいだ」と言っていたら、一番喜ぶのは安倍さんである。

○野党統一候補に共産党がいるから票を入れない。小沢が嫌いだから入れないというのは「安倍さんの方がいい」
と言っているのと同じだということに気付かなければならない。安倍政権が大勝したあとで「やっぱり共闘しておけば良かった」と言っても遅い。

<友人注:今回の別冊の中で、小林節(慶応大学名誉教授)が「立憲政治の回復と野党共闘」という一文を寄せているが、主旨は上記と全く同じである>

○野党の選挙協力が出来なかったら、安倍政権は躍進するだろう。そうなったら、憲法改正はもちろんのこと、経済、福祉、雇用、原発、沖縄・・なんでもやり放題やり日本はめちゃくちゃになる。

○生活に直結する消費税増税は、野党が早く言わないとだめだ。安倍政権は必ず「増税延期」を言い出しますよ。
そうなると庶民は「やっぱり安倍さんでいいんじゃない」となりますよ。(小沢一郎)

<友人注:8カ月ほど前にNHKマイ朝ラジオ「社会の見方・私の視点」で、森永卓郎という経済評論家が「アベノミクスは7月の選挙前に破綻が明らかになる。そうしたら安倍さんは選挙に勝つために消費税増税を先送りするだろう」と発言して驚いたことを記憶しています。アナウンサーがびっくりして、発言を遮りました。その予言が現実のものとなり、今、水面下で準備されています。野党が言う前に言われてしまった感があります。

それから、17日の朝日社説で「消費税増税延期には反対。増税実施すべき。そうしないと福祉にしわ寄せが行くから」と主張していた。あぁ朝日は消費税増税賛成なんだと思いました。朝日にはがっかりです。「庶民の生活のために消費税増税は反対だ。増税しなければ福祉の財源が足りなくなるが、それは大企業の減税を取りやめ、むしろ増税し、一方で防衛費5兆円を削って補えばいい」となぜ言えいないのかと思います>

○野党の共闘を促すのは市民の声。ここで市民は声を上げなければならない。

以上です。

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