11月28日に開催された「市民と野党をつなぐ会@東京」の第2回会合へ、きよせ市民の会の事務局メンバーが参加してきましたので、その報告をここに共有させて戴きます。
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昨日の「市民と野党をつなぐ会@東京」を 覗いてきました。概要報告です。
参加者数85名で25の衆院東京選挙区数ヶ所欠けていたようです。
会場は、中野区産業振興センター
20区は私以外、清瀬、東久留米、東大和から5名、18日の参加をお願いしておきました。
内容
①ミニ公演 高田健氏「市民運動と野党共闘」
安倍政権の閉塞状況…南スーダン派兵、原発、TPP、雇用政策などなど
安倍政権の矛盾の露呈…アベノミクス、日米関係、対中敵視政策、日ロ外交、原発売込など破綻
だけれど高支持率は何故?…他に適当な人がいない、 他の政治家は頼り無い、 野党に力強さ無い
2015年安保の反省、教訓として…政党にまかせておいてはダメだ、
市民が市民として政治に参加する新しい市民運動の文化を確信
今度の衆院解散は何時か…年末解散1月15日、通常国会冒頭解散2月19日 どちらも大安
「立憲野党4党と市民」の大切さ…東京、福岡の補選、新潟知事選からも見えてくる
課題は…全国各地に市民のプラットフォームを作り、市民が政治に参加する
私たちの「希望」はここにある
②板橋区(第11区)「チェンジ国政!板橋の会」取り組み報告
板橋区には下村博文(自)という強力な候補に2009年、2012年、2014年と負けている。
2017年2月選挙を想定してタイムテーブルを作成した
着目点 味方の陣営の強化だけではダメ、敵陣営の弱体化にも着手すべし
”夢=戦略” を示す…党派の利害、国家や民族の違い、敵味方にこだわらず普遍的なところ示す
敵との闘いの「争点」を掲げる…誰にも共感、心に届くアピールを
各々グループや個人、同じ目的で夫々の多彩なアプローチをする
自公政権の力をそぐ…リベラル陣営、創価学会の離反若手の発言権
勝っても負けても総括が大切
具体的に 区民の声反映した政策協定で野党と合意形成
賛同者拡大、幅広く選挙参加の呼びかけ、各種情報発信
区内各地でタウンミーティング開催/かわら版で拡散
市民候補者擁立の公開オーディション(自薦、他薦)の実施
政党へアンケート/オーディションへ参加要請・政策協定の締結
投票率を高める展開
下村博文の政治評価に基づくアンチキャンペーン
③会の目的、活動方針
「立憲勢力の拡大、東京各地選挙で市民と野党の共同を進める」
地域ごと、選挙を担う市民組織の横の連絡会
議会選挙だけでなく各地域の首長選挙も含む
参加は個人とし、地域の運動を担う人も個人として参加、議員も個人として
都内25の区夫々に世話人を設ける
次回集会は1月15~20日のどこか
以上、雑駁ながら報告でした。
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